「妊娠中だから」と歯科治療を諦めていませんか?お母さんと赤ちゃんの歯を守るための正しい知識|安城市で将来を見据えた予防型精密歯科|審美・インプラント・矯正|かみやデンタルクリニック

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「妊娠中だから」と歯科治療を諦めていませんか?お母さんと赤ちゃんの歯を守るための正しい知識

「妊娠中だから」と歯科治療を諦めていませんか?お母さんと赤ちゃんの歯を守るための正しい知識|安城市で将来を見据えた予防型精密歯科|審美・インプラント・矯正|かみやデンタルクリニック

2026年4月23日

「妊娠中だから」と歯科治療を諦めていませんか?お母さんと赤ちゃんの歯を守るための正しい知識

こんにちは。安城市のかみやデンタルクリニック、院長の神谷です。

先日、妊娠中であることを理由にいくつかの歯科医院で治療を断られ、当院に足を運んでくださった患者様がいらっしゃいました。

結論から申し上げます。妊娠中であっても、安定期(5ヶ月〜8ヶ月頃)であれば、適切な配慮のもとで歯科治療を受けることは可能です。

レントゲンや麻酔は赤ちゃんに影響する?

最も心配されるポイントですが、歯科用のレントゲンや局所麻酔は、お腹の赤ちゃんに対して**「ほぼ影響はない」**と言われています。
レントゲン: 撮影部位がお腹から離れており、防護エプロンも着用するため、被曝量は極めて微量です。
麻酔: 歯科で使用する麻酔液は局所的に分解されるため、胎盤を通じて赤ちゃんに届くことはまずありません。
ただし、お出しする**「抗生物質」や「痛み止め」**については、種類によって慎重な選択が必要です。

なぜ妊娠中は「お口のトラブル」が増えるのか

「つわり」や「ホルモンバランスの変化」により、お口の環境は過酷になります。
妊娠性歯周炎: ホルモンの影響で歯ぐきが腫れやすく、出血しやすくなります。
むし歯のリスク: つわりで胃酸が逆流しお口が酸性に傾いたり、満足に歯磨きができなかったりすることで、むし歯が急激に悪化することがあります。

「今は歯を磨けない…」という時の救世主

つわりがひどく、歯ブラシを口に入れるのも辛い時期がありますよね。そんな時は無理をせず、以下の工夫を試してみてください。
洗口液の活用: 当院推奨のハビットプロやフッ素入りの洗口液ですすぐだけでも、汚れの付着を防ぎ、リスクを減らすことができます。
体調の良い時に: 「食後すぐ」にこだわらず、気分が良い時にサッと磨くだけでも効果があります。

理想は「妊娠前のチェック」ですが……

一番の理想は、妊娠前にすべての治療を終え、妊娠中は予防に専念することです。しかし、予期せぬ痛みが出ることもありますよね。 大きなお腹でユニット(椅子)を倒すと、血管が圧迫されて気分が悪くなることもあるため、当院では楽な姿勢での**「応急処置」**を優先する場合もあります。

無理にすべてを治そうとせず、出産までの期間をいかに快適に過ごせるかを一緒に考えていきましょう。

Q1. 妊娠初期や後期でも治療は受けられますか? A1. 初期(〜4ヶ月)や後期(9ヶ月〜)は、母体へのストレスや早産のリスクを考慮し、基本的には応急処置に留めます。積極的な治療が必要な場合は、最も体調が安定する「安定期」に行うのがベストです。

Q2. 授乳中の治療は制限がありますか? A2. 授乳中であれば、ほとんどの治療が通常通り行えます。麻酔や薬についても、授乳への影響を考慮したものを選定しますのでご安心ください。

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