子どもの矯正（小児矯正）

子どものうちから始める矯正には、大きなメリットがあります
子どもの矯正治療（小児矯正）は、3歳～12歳頃に行う歯ならびの治療です。
大人になってからでも矯正は可能ですが、子どもの成長期だからこそできることがあります。
たとえば…

• 顎の成長をコントロールできる
• 将来の歯の抜歯リスクを減らせる
• 骨格のバランスも整えやすい

大人はただ「歯を動かすだけ」ですが、子どもは「顎の成長」を活かせるため、より自然に、美しい歯並びをつくれるのが大きなメリットです。

当院は、スマイルアクセス矯正プロパートナーズに加盟しています。
矯正専門医との連携のもと、診断精度と治療品質の向上に努め、より安心・高品質な矯正治療をご提供しています。

以下のような特徴が見られる場合、小児矯正の適応となる可能性があります。

• 指しゃぶり・おしゃぶりの使用が続いている
• 舌を突き出すクセがある（舌突出癖）
• 唇や爪を噛むクセがある
• 頬づえをよくつく
• 口がいつもポカンと開いている（口呼吸）
• 歯ぎしりをしている
• 姿勢が常に悪い（猫背や頭が前に出ている）
• 下の前歯が上の前歯より前に出ている（受け口）
• 歯と歯のすき間がなく、きっちり詰まっている
• 3歳を過ぎても乳歯が20本生えそろっていない
• 治療していないむし歯がある
• 外傷などで本来よりも早く抜けてしまった乳歯がある

1つでも当てはまる方は、早めのご相談をおすすめいたします。矯正のタイミングを逃さないことが、将来の負担を減らすポイントです。

まずはお気軽に相談！

小児矯正の治療内容

癖や習慣の改善と筋機能の訓練

小児矯正では、歯並びや顎の成長に影響するクセや姿勢、食べ方などの生活習慣もあわせて整えていきます。
あわせて、口のまわりの筋肉を正しく使うためのトレーニング（筋機能療法）を行うことで、成長をサポートし、治療後の後戻りを防ぐ効果も期待できます。

装置を使っての矯正治療

歯並びやかみ合わせ、顎の成長状態をチェックしたうえで、お子さまに適した矯正装置をご提案いたします。
当院では、主に下記の可撤式矯正装置を用いてお子さまの矯正を行っております。

取り外し式の装置（可撤式矯正装置）

床拡大装置（床矯正装置）

総入れ歯のような床（しょう：顎に密着する部分）を固定源にして、歯列弓の拡大に使用します。装置中央にあるネジを回すことによって顎の横幅が広がります。直接的に歯並びや噛み合わせを改善するわけではないですが、歯列の乱れがある場合には拡大床で歯列弓を拡大後、別途ブラケットやマウスピースで歯列や噛み合わせを整えます。早期に歯列弓を拡大し歯が生えるスペースを確保することにより、将来的に歯列のでこぼこも予防できる可能性が高い装置です。

インビザライン・ファースト

透明なマウスピース型矯正装置で、主に6～10歳頃の混合歯列期のお子さまに対応可能な装置です。歯列の拡大と歯の整列（アライメント）を同時に行えるため、治療効率が高いのが特長。見た目が目立ちにくく、治療の状況によっては通院回数も少なく済むため、日々習い事などお忙しいお子さまにも適しております。

プレオルソ

やわらかい素材の取り外し式マウスピースで、主に小児の不正咬合や口呼吸の改善を目的とした機能的矯正装置です。※歯並びを改善するものではありません。

咬合挙上板

奥歯に一時的に高さを加えることで、前歯や上下のかみ合わせの改善を図る装置です。

お子さまの歯並びに関する問題は、気づいた時が相談のタイミングです。
無理にすぐ治療を始める必要はありません。
「いつ始めるべき？」に迷ったら、まずはカウンセリングで今の状態を知り、お子さまにとって最適なタイミングを一緒に考えましょう。

ご自宅から矯正相談可能！相談予約はこちら！

当院は、スマイルアクセス矯正プロパートナーズに加盟しています。
矯正専門医との連携のもと、診断精度と治療品質の向上に努め、より安心・高品質な矯正治療をご提供しています。

成人矯正について

「矯正は子どものうちにするもの」と思っていませんか？大人になってからでも、矯正は遅くありません。
近年は、大人になってから矯正を始める方も増えています。

• 歯並びや噛み合わせが気になる
• 見た目を改善したい
• 将来の歯の健康が心配
• 昔やりたかったけど機会がなかった

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当院は、スマイルアクセス矯正プロパートナーズに加盟しています。
矯正専門医との連携のもと、診断精度と治療品質の向上に努め、より安心・高品質な矯正治療をご提供しています。

このような症状の方はご相談ください

• 歯がガタガタに重なっている（叢生・そうせい）
• 前歯が出ている（出っ歯）
• すきっ歯が気になる
• 下の歯が前に出ている（受け口）
• 前歯が閉じず、奥歯だけが当たる（開咬）
• 上の歯が下の歯を深く覆っている・かみ合わせが深い（過蓋咬合）

気になる症状が1つでもあれば、まずはお気軽にご相談ください。

まずはお気軽に相談！

治療までの流れ

成人矯正の種類

マウスピース矯正(インビザライン)

マウスピース矯正は、従来のブラケットやワイヤーを用いず、透明なマウスピースを使用して歯並びを整える矯正治療法です。
代表的な装置として「インビザライン」があり、当院では主にインビザライン、エンジェルアライナーを用いて治療いたします。

• 装置が目立ちにくい（見た目を気にせず治療できる）
• 取り外しできるため、食事や歯みがきがしやすい
• 金属を使わないので、金属アレルギーの方も安心

マウスピース矯正の種類

ワイヤー矯正

ワイヤー矯正は歯列矯正の中で最も広く行われている治療法で、当院では、主に表側（ラビアル）矯正を利用して治療を行います。
叢生（乱ぐい歯）、出っ歯（上顎前突）、受け口（下顎前突）など、幅広い歯並びのお悩みに対応することが可能です。歯の表面にブラケットと呼ばれる固定装置を接着し、そこに通した金属のワイヤーの力を利用して数ミリ単位で歯を少しずつ動かし、細かいコントロールを行うことができます。矯正の治療法の中には症例が限定されるものもありますが、ワイヤー矯正は、ほとんどの不正咬合に適応可能です。

ワイヤー矯正の種類

表側（ラビアル）

表側矯正は、矯正装置を歯の表面（唇・頬側）に取り付ける一般的な矯正です。歯面に接着するブラケットと、様々な種類のワイヤーによって3次元的な歯の移動が可能です。ほぼ全ての症例で、非常に細かい歯のコントロールが可能なため良好な治療結果が得られます。矯正治療の長い歴史の中で技術が進歩し、治療実績も数多く存在しています。知名度も高く、信頼性のある治療法といえます。

当院は、スマイルアクセス矯正プロパートナーズに加盟しています。
矯正専門医との連携のもと、診断精度と治療品質の向上に努め、より安心・高品質な矯正治療をご提供しています。

治療内容のご説明（診断）はもちろん、治療終了まで長期にわたり矯正歯科医がチームとなってしっかりとサポートいたします。
患者さんの歯並びやお悩みにあわせ、一人ひとりに寄り添ったプランをご提案いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。

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