一生自分の歯で食べるために。なぜ今「予防歯科」が選ばれるのか?|安城市の歯科医が解説|安城市の安城駅から徒歩3分|かみやデンタルクリニック

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一生自分の歯で食べるために。なぜ今「予防歯科」が選ばれるのか?|安城市の歯科医が解説

一生自分の歯で食べるために。なぜ今「予防歯科」が選ばれるのか?|安城市の歯科医が解説|安城市の安城駅から徒歩3分|かみやデンタルクリニック

2026年1月06日

「最近、歯のクリーニングを希望される方が増えています。」

一昔前まで、歯科医院は「歯が痛くなってから行く場所」でした。しかし現在では、美容院へ行くのと同じような感覚で、お口のメンテナンスのために来院される方が非常に増えています。これは、歯の健康が全身の健康、そして人生の質(QOL)に直結することが広く知られるようになったからだと言えるでしょう。

今回は、なぜ今「予防歯科」が重要視されているのか、その理由とメリットを分かりやすく解説します。

1. 歯を失うリスクと「生涯医療費」の意外な関係

「たかが歯の1本や2本……」と思われるかもしれませんが、歯を失うことは健康寿命を縮める大きな要因となります。厚生労働省のデータでも、残っている歯の本数が少ない人ほど、全身の健康状態が悪化しやすく、結果として生涯にかかる医療費が高くなる傾向が示されています。

歯を失う主な原因は、虫歯と歯周病です。これらを放置すると、食事の楽しみが奪われるだけでなく、噛む力の低下から認知症のリスクが高まったり、歯周病菌が血管を通じて全身に回り、心疾患や糖尿病を悪化させたりすることも分かってきています。

若いうちから、あるいは「今」この瞬間から予防を始めることは、将来の自分への「最大の投資」と言えるのです。定期的なメインテナンス費用はかかりますが、将来的に大きな手術や高額な入れ歯、インプラント治療、そして全身疾患の治療が必要になるリスクを抑えられると考えれば、経済的なメリットも非常に大きいのです。(インプラント処置を行うと1本約40万円ほどかかります。※自費診療となります。)

2. 「自分で行うケア」と「歯科医院で行うケア」は何が違う?

「毎日しっかり歯を磨いているから大丈夫」という方もいらっしゃいます。もちろん、毎日のセルフケアは基本です。しかし、セルフケアだけではどうしても落としきれない汚れが存在します。

セルフケア(自宅での歯磨き)

毎日の汚れを落とすことが目的です。しかし、歯ブラシの届きにくい歯間や奥歯の裏側などは、どうしても磨き残し(プラーク)が生じます。

プロケア(歯科医院での専門的清掃)

歯科医院では、専用の機器を用いて**「バイオフィルム」を除去します。バイオフィルムとは、細菌がスクラムを組んで膜を作った状態で、うがいや通常の歯磨きでは剥がし落とすことができません。これを、歯科衛生士がPMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)**などの技術を駆使して丁寧に取り除きます。

また、当院ではお一人おひとりの歯の並びや磨き方のクセに合わせた、オーダーメイドのブラッシング指導も行っています。自分に合ったケアの方法や歯ブラシの種類を知ることで、毎日の歯磨きの質が劇的に向上します。

3. 当院が「予防歯科」を通して守りたいもの

当院が予防歯科をメインに据えているのは、単にお口の中を綺麗にするためだけではありません。私たちのゴールは、**「患者様が10年後、20年後も、今と変わらず笑顔で美味しい食事を楽しめること」**です。

歯を削ったり、抜いたりする治療は、あくまで最終手段です。削った歯は二度と元には戻りません。だからこそ、当院では予防歯科を大切にし、現在のお口の状態を数値や画像で客観的に見ていただくことから始めています。

「なぜ虫歯になったのか」「どうすれば防げるのか」を患者様と一緒に考え、伴走するパートナーでありたい。私たちはそのような想いで、日々のメンテナンスにあたっています。院内はリラックスして過ごしていただけるよう、完全個室を整え、歯科医院特有の緊張感を感じさせない工夫をしています。

4. まとめ:今日から始める、新しい健康習慣

予防歯科は、痛い思いをするための場所ではなく、健康で気持ちの良い状態を維持するための場所です。

プロの手によるクリーニングの後は、お口の中が驚くほどスッキリし、ツルツルとした歯の感触に驚かれる方も少なくありません。この「気持ちよさ」を実感していただくことが、予防を楽しく続ける第一歩だと私たちは考えています。

「最近検診に行っていないな」「安城市周辺で将来のために診てくれる歯科医院を探している」という方も、ぜひお気軽にご相談ください。私たちと一緒に、一生モノの財産である「自分の歯」を守っていきましょう。

「この記事は歯科医師の神谷圭祐が内容をチェックし、責任を持って公開しています」

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