小児歯科

小児歯科のイメージ

こどもの時からお口やお口周りの状態を良くしていくと、大人になっても健康な状態を保ち続けやすくなります。
小さな頃からお口やお口周りを良い状態に保てるようにしていきましょう。
また治療が必要な場合はいきなり治療をせずに、練習などをして歯医者に来ることが慣れてから治療をすることもあります。

  1. 0〜3歳
    生後数ヶ月からこどもの歯が生えてきます。まだお子さん本人で綺麗に磨けないことが多いので、仕上げ磨きをしっかりとしてあげましょう。
    またむし歯は食べ物や飲み物にも大きく関係しています。
    そして指しゃぶりの癖などが歯並びに大きく関わってきます、
    定期的に予防をすることと、日常生活で気をつけることを学んでいきましょう。
  2. 4〜6歳
    こどもの歯並びが完成し、色々な物を食べるようになってむし歯もできやすくなります。
    また大人の歯に少しずつ生え変わってきますので、注意が必要です。
    出てきたばかりの大人の歯は、まだ硬くなっておらず、むし歯になりやすいため注意が必要です。
    この時も指しゃぶりや、口呼吸や姿勢などが今後の歯並びなどに関わってきますので注意が必要です。
    この時期くらいからが小児矯正の適応となってきます。
    詳しくは小児矯正のページをご覧ください。
  3. 7〜12歳
    だんだんと大人の歯と生え変わりが進んできます。歯並びなどから磨きにくい場所なども出てくるので、歯磨きの練習を積極的に行なっていきましょう。
    12歳ごろになるとほとんどの歯が大人の歯に生え変わってきます。
    大人の歯に全て置き換わってしまうと、矯正は難しくなるので、興味のある方は小児矯正のページをご覧ください。
  4. 13歳〜
    全て大人の歯になった状態になる子が多いです。
    ここからが予防治療のスタートになります。
    むし歯や歯周病にならないように定期的に予防処置や日常生活に気をつけて、ずっと自分の歯で美味しいご飯が食べれるように一緒に頑張っていきましょう。

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