冷たいものや甘いものを食べたときに歯がしみることはありませんか?
「痛みがないから大丈夫」と思って、長い間歯医者に行っていない方も多いのではないでしょうか?
実は、むし歯は気づかないうちに進行してしまいます。
被せ物や詰め物の中で知らないうちに進行していることがたくさんあります。
定期的にチェックを受けることで、むし歯にならない・作らない習慣を身につけましょう!
むし歯は大人と子どもで進行スピードが違います
むし歯は、大人と子どもでは進行スピードが異なります。特に子どものむし歯は、小さく見えても内部で大きく広がりやすいので、早期の発見と予防が重要です。 むし歯の進行度によって治療方法が変わるため、定期的なチェックが不可欠です。むし歯の進行と治療方法
Ce, Co(エナメル質初期むし歯)
- 状態: 歯の表面(エナメル質)が白く濁った状態で、まだ穴は開いていません。
- 治療法: フッ素塗布や経過観察で進行を防ぎます。
C1(初期むし歯)
- 状態: エナメル質内で進行し、小さな穴が開いた状態。
- 治療法: むし歯を削り樹脂のお薬を詰めます。穴が小さい時は経過観察を行うこともあります。
C2(中程度のむし歯)
- 状態: 象牙質までむし歯が進行した状態。
- 治療法: むし歯を削り、詰め物をします。大きさによって型取りが必要で、複数回の通院が必要になることもあります。麻酔を使用する場合があります。
C3(重度のむし歯)
- 状態: むし歯が神経に達した状態。
- 治療法: 神経を取り、歯の根の治療が必要です。治療には複数回の通院が必要で、最終的には被せ物をすることが多いです。
C4(末期のむし歯)
- 状態: 歯が大きく欠けて、ほとんど残っていない状態。
- 治療法: 歯の根の治療、または抜歯が必要となることがあります。歯を失った場合、代替治療(インプラントや入れ歯など)が必要になります。
詰め物
詰め物について詳しくはこちら被せ物の種類
被せ物について詳しくはこちらむし歯は「削って終わり」ではありません
むし歯を削って詰め物をしても、元の歯の状態には戻りません。
悪くなった部分を削る取り、金属やセラミックなどに置き換えているだけです。
元の状態に戻ったわけではないので治療を行った部位は再発をしないように特に予防が必要です。
むし歯は予防できます!
最も効果的な治療法は、むし歯を作らないこと。
治療した歯を再び悪化させないためにも、予防をしっかりと行いましょう!
むし歯に関する正しい知識を学び、定期的なカリエスリスクのチェックと正しいセルフケアを心がけることが、健康な歯を守る鍵です。